NPO法人チダラボは，来たる12月４～５日，横浜市で開催される日本子ども虐待防止学会第27回学術集会かながわ大会に公募シンポジウム「リソースミックスによる官民連携と持続可能な支援体制【妊娠期から少年期までの家族支援を考える】」が採択されました。
妊娠期から子供が成人するまでの長いスパンで，地域の社会資源をつなぎなおし，あらゆる多機関連携による子どもの健全育成と家族の問題解決支援についてケースモデルを提案する実務者報告としたく，関係機関の皆さまからのご意見をいただけたらと考えております。
登壇は，我々チダラボのほか，堤園子氏（特定非営利活動法人未来経験プロジェクト）及び石原智子氏（宮城県警察本部生活安全部少年課少年サポートセンターせんだい所長）です。
プログラムの詳細はまだ公表されていないところ，事前撮影動画による演題報告になる可能性もありますが，チダラボは，当日は会場のオンサイト報告の傍聴をするため会場参加する予定です。

研究については，早稲田大学社会安全政策研究所における共同研究Ⅰ-A（継続）「子供を守るための地域連携研究」から，警察政策学会の一部会としても承認された「子供を守るための地域連携研究」による被害者化・加害者化から子供を守るための警察を起点とした地域連携に関する研究報告を引用します。